2023/8/27に『何食べたい?よっしゃ、まかしとき!って、言えるようになる講座』と題したイベントを開催しました。
尼崎市立花地域コミュニティ活動支援事業の一環として、NPO法人摂食嚥下問題を考える会が主催しました。
約40名近い方々にご参加いただき、遠くは岡山県や愛媛県から足を運んでいただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
講座
前半は、NPO法人摂食嚥下問題を考える会の理事長 川端恵里による講座を行いました。
「何食べたい?よっしゃ、まかしとき!」と言える食支援についてマインドと知識をいつもながらパワフルにお伝えしました。
参加者の皆様も大変熱心に聴講していただきました。
体験&試食
ゲストに「デリソフター」の生みの親で開発者のギフモ株式会社 水野 時枝さんにお越し頂き、デリソフターの開発に至ったお話しを聞かせていただきました。
また、ブロッコリーや巻き寿司、からあげ、梨をデリソフターで調理し、形はそのままに、やわらか~く仕上げていただき、参加者の皆様に試食としてご提供しました。
実際の調理方法のコツや美味しく、柔らかく仕上げるコツ、実際の使用例などもご紹介いただき、参加者の皆さんも体験や試食を通して、活発なご質問など水野さんと交流されました。
フードケア株式会社様からは「やわらかおかき」をご提供いただき、参加者の皆様にご紹介いたしました。
噛まなくても食べられるおかきで、しかも美味しく、味も豊富に選べます。
次回のご案内
次回は、10月29日(日)には『プレミアム嚥下食EXPO2023』を開催予定です。
11月26日(日)には『介護食・嚥下食の調理実習』を開催予定です。
※定員になり次第、受付終了となります。ご了承ください。
参加をご希望の方は、下記メールよりお申込みください。
s.e.kangaerukai.npo@gmail.com